カカト部の立体構造

カカト裏面が立体的で平らになっていることで、靴の中で左右にブレることなく、カカトがしっかり安定します。この構造はアメリカの高級オーダーメイドインソールと同じ仕様になっています。

日本人対応のアーチ形状

海外ブランドとは違い日本人に快適なアーチ形状になっています。バランスの良さが特徴で、特に横アーチは、日本人に多い幅広足や女性の足の変形にも対応するため安心して使用できます

強度を高める裏面の
フレーム構造

裏面の凹凸形状は大きな役割を持っています。車で言えばシャーシとフレーム部。強度とバランスを保つために、必要な部分に補強フレームを配置しています。裏面構造はインソールの良し悪しの大きな決め手となります。

硬くないと
足を補正
できない

日本人はインソールを「軟らかい」=「楽」と思いがちですが、バランスを崩した足を標準的なバランスにするためには、「硬くて丈夫」でないと足のバランスを補正することはできません。そのため、ハーフインソールは、硬質プラスチックを使用しています。

グリップ力と衝撃吸収

赤線で囲った部分にエラストマーを装着しています。エラストマーはゴムのような性質で滑りを抑えることができるため足とインソールのフィット感を高めます。インソール自体が靴の中で動くことも防ぐため、足が安定しスポーツシーンでも使用することができます。また、カカト周りが柔軟になることで個人差のあるカカト幅に対応し、衝撃も吸収します。

横アーチサポートの強化で
母趾をサポート

日本人に多い幅広足と外反母趾。ほっておくと歩行や日常生活に支障をきたします。「ナゴミハーフクッション」と「タクミハーフクッション」は横アーチサポートを強化しているため、母趾をサポートし、指先の蹴り出しを使った美しい歩行をサポートします。